てのひらとは

発達や学習に障がいを抱えた児童、他児童とのコミュニケーション能力が低く孤立してしまう児童、何らかの理由で心に傷を負い学校に行けない、不安や心配がなくならない児童に対して放課後や夏休み等の長期休暇中において、様々な療育を通じて自立を促し、児童の心休まる場所を提供いたします。

 

児童通所支援事業所「てのひら」3つのポイント

経験豊富なスタッフの充実

小鳥たち
  • ・施設管理責任者(各事業所1名)
    ・児童発達支援管理責任者(各事業所1名/専任)
    ・作業療法士(3名)
    ・理学療法士(1名)
    ・言語聴覚士(1名)
    ・臨床心理士(1名)
    ・保育士(13名)
    ・介護福祉士(5名)
    ・教員免許修了者(8名)
    ・行動援護従業者養成研修修了者(多数)
    ・強度行動障害基礎研修修了者(多数)
    (2023年6月現在)

経験豊富で様々な資格を持った専任スタッフが、療育を通じて成長を支援いたします。

 

広いスペースと、目的に応じた運動療育(動の療育)

  • ・ボーネルンド社の大型遊具を中心に、バランス感覚や運動能力を高める遊具をそろえております。
    ・クライミングウォールやバランスポニー、スウィングなどにより、前庭感覚や固有受容感覚を養います。

開放的な空間で体を動かす運動遊びにより、ダイナミックな動きや、手先の小さな動きを楽しみながら 身につけることができます。社会性を身につける余暇支援のため、野外活動も積極的に行います。

 

マンツーマンでの学習や療育(静の療育)

  • ・白で統一された個別スペースにて指導員と2人で宿題や学習教材、自立支援課題に取り組みます。
    ・個別スペースなので児童のペースで周りに影響されることなく、集中して課題に取り組むことができます。

集中できる環境で、児童ひとりひとりの発達に合わせた学習支援を行います。

 

パソコンやタブレットを用いたソーシャルスキルトレーニング

 

 

支援内容

利用方法

野洲小南事業所、野洲市三宅事業所、近江八幡鷹飼町事業所、近江八幡音羽町事業所、守山二町町事業所、守山水保町事業所ともに、「障がい児通所支援事業所」の支給決定を受けた方が対象になります。
※支給決定を受けていない方でも、ご相談いただければご利用に向けて検討させていただきます。(不登校などのご相談も承ります)

サービス利用時間

●平日 下校~17:30
ご利用例:14:00~15:30、15:30~17:30など、時間内での利用時間の設定が可能です。

●土曜、日曜、祝日、祭日、長期休業日
10:00~16:00(送迎時間は含みません)

利用料金

児童福祉法による、支給決定を受けて首長が決定した額。
(おやつ、療育教材費は別途自己負担となります。)

送迎について

毎日お子様の送迎を行っております。施設から学校へのお迎えはもちろん、施設と自宅の送迎もいたします。送迎時間、ルート等もご相談に応じますので、お気軽にお申し付け下さい。img_risu